大卒介護士の「育休とります!」

今を生きるすべての人へ 大卒就職浪人、フリーターを経て介護士になった〈まさひろ〉の子育て日記及び備忘録

介護士って結婚できるんですか?

皆さん、こんにちは。まさひろです。

 

時事ネタですが、ビットコイン大変なことになってますね。凄いなぁと思っていたら、意外とまさひろの近くにもやってる人がいました。内心「マジか」と思いましたが、本人楽しそうなのでそのままにしてます。

 

 

こう言うと世の介護職の方に失礼かと思いますが、結婚できるのかって。実際介護士の間でもよく話題になります。なので、大変恐縮ですが、まさひろの結婚までの道のりをご紹介します。

 

hamahirugao.hatenablog.com

 

 自己紹介ブログにも少し書きましたが、介護士として働いて2年目に結婚しました。

 

大学時代、結婚なんて糞くらえ、自分の生きたいように生きるんじゃと思ってました。人間分かりませんね。それが今では家族や親戚、故郷を大事に思う毎日です。

 

  動機ですが

20代半ばになり、やっぱり単純に「結婚して家庭がほしい」って感じただけです。その頃、震災で絆が連呼されてたのも多少なりと影響したかもしれません。


当時は大手電鉄会社の小売部門が運営するスーパーでのバイト。2年目を過ぎると後輩も増えるし、同い年の社員はちゃんと会社員してるし、後ろめたさや願望、若干の焦りも出始めます。

 

  やっぱり結婚したい

結婚するには「経済力」・「お金」イコール「正社員」という簡単な図式がまさひろの頭に広がりました。

就活を再スタート。流石のまさひろでもこのままではマズイと感じたんです。

でもこれ、図々しいですよね、大学で大したこともしてないし、既卒職無しフリーターがいきなり結婚って。今から考えても恥ずかしいです。おまけに根暗(笑)。

 

  就活の次は婚活

就職後も既婚者の同僚に「結婚したかったらガッツリいかんと厳しいよ。」的なアドバイスをもらいましたが、あながち間違った指摘ではないと思います。

 


休日は予定を無理やり入れて、当時はまだ活発だったmixyのオフ会や大人のサークル活動にも参加しました。仕事がら同業同職の交流会にも行ったことがあります。

でも、自分の職業をなかなか言い出せなかったり、コンプレックスも混ざり一般的なサラリーマンとは違い、ある種、現実的な難しさを感じていました。

 


 

しかし、人見知りで内向的な自分を奮い立たせていたのは、「結婚したい」という一点。実際、退屈で帰りたくなったものもありましたが、参加を楽しみにしていたものもありました。

 

たくさん参加するも次第に「出会い」の難しさを痛感し始めます。これは本当に難しいです。期待が膨らむ分、落胆も大きくて。毎回、気持ちが上下に揺さぶられます。「どうやったら」と思うことが度々でした。

 

 

 ここで、

「ちょっと待てよ、介護士なら女性職員も多いはずだろ」

 と聞こえてきそうです。

はい、その通り。確かに多いです。業界を見ても職場結婚は非常に多く、まさひろの会社も然り。

 

しかしですね、まさひろは同じ職場の人とお付き合いするというのが、あまり想像できませんでした。結果としてご縁がなかっただけなのかもしれませんが。

 

  兎に角、出会い、出会い、出会い

男のくせに勝手に焦りを感じつつ・・・結局行きついた先が 

 

 

 ネットお見合い

 

 そう、よく言えばネットお見合い、悪く言えば出会い系、俗にいう婚活サイト。

 このおかげで奥さんと出会うことができたので、あまり悪くは書きたくありませんが、当初は半信半疑でした。

 

サイトの選び方は正直、お財布との相談になります。高額な入会金や手数料の支払いが必要なとこは無理。介護士のお給料でもいけそうな、お安めなとこにしました。

 

入会したら、運頼みなとこもありますが、始めた時期や運も味方してくれたのか、ほどなくしてから奥さんと出会うことができましたとさ。めでたしめでたし。

 

 ちなみに

「え、奥さんも介護士じゃないの?」

コレ、決まり文句です。

 

 まさひろの場合、実際に外に出たことと、ネットを併用した事がよかったのかと分析しています。実際に出会いを望まれている方がいらっしゃれば、利用するのも一つの手段だと思います。結婚詐欺等犯罪もありますから、称賛してるわけではありませんが、注意は必要です。

 

結婚して数年が経過していますが、今のところ結婚詐欺にあったとは思っていませんし、ましてや良いことだらけです。

 

 人柄や性格は本当に大切ですが、まさひろの拙い経験上、やはり職業(属性)も大事になることは間違いないです。最後に結婚するにあたり重要なことがいくつかありますが、3点まさひろが思う事を申し上げます。

 

 一つ目は出会い

お話したようにこれは運も大きく作用しますから、自分の出来ることは何でもやってみるに尽きると思います。

 

 二つ目は経済力

金融資本主義と貨幣経済が基本となっている現在においては、生活にある程度にお金(生活力)は必要です。そのある程度とは自分や相手の価値観も反映しますから、お互いに理解し合えるかが大事になります。

 

 三つ目は周囲の理解と協力

古臭い言い方ですが、まさひろは大事だと思います。結婚前、奥さんと付き合っている時期に一度親御さんから反対されたことがあります。理由は当然職業。その後、時間をかけて理解してもらい結果的に祝福してもらえています。法律上は当事者の合意があれば成立しますが、実生活ではやはり周囲の協力が必要になります。子どもがいるならなおの事。これに関しては否定的な意見もあるかと思いますので、悪いよりは良い方がいい、というぐらいにしておきます。副次的ではありますが、子どもが関われる親しい大人(両親以外で)が周囲にたくさん居たほうが、成長にも寄与すると思います。

 

最後までありがとうございました。

 

 

 

「すみません。育休取らせてください」

こんにちは。まさひろです。

 

タイトルにもあるように、まさひろが会社に育休申請した当時の様子をお話したいと思います。

一昨年、子どもが生まれ、昨年の冬に育児休業を取得。一言で言い表すと、「幸せ」でした。色々な方々へのご迷惑や感謝を、自分の感想の前に述べなくてはなりませんが、やはり休業して良かったと1年経った今でも、心からそう思います。

 

さて、その休業に入るためには当然乗り越えなくてはならない壁があります。

        

        そう、「会社への報告」

 

以前にもお話しましたが、妊娠が判明した時に「育児休業を取ろう!」と決心しておりました。が、やはり上司への報告は緊張しました。が、勝ちました、気持ちが。

 

当然、そりゃ考えますよ、同僚へのしわ寄せ、社内での評価等々。不安はある程度ありましたが、でも育児休業したかったんです。

 

まさひろは介護職員です。ので、お分かりかと思いますが、この業界は常に人不足。勤務シフトを組むのも精一杯という会社も少なくありません。ですが、当時の社内の状況(仕事の調整、人員の充足具合など)は割と落ち着いておりました。そのこともあり、若干言いやすかったように思います。

 

報告時期は休業に入る4か月前です。この時期が遅いのかは不明ですが、個人的に3か月を切るとまずいと思います。

 

報告前にはある程度、育児休業の情報を取得。色々な事態を想定して、「まさか」に備えるつもりで。ですので、情報だけでは上司や同僚、人事に負けない様に武装していました。ま、言い包められないようにってことです。

 

 

まさひろ:すみません。少しお時間いただけないでしょうか。

     お話したい事がありまして。

 

上司:ああ、いいよ。

 

別室に移動

 

まさひろ:あの、育児休業を取らせていただけないでしょうか。

 

上司:・・・・・え、マジで!!

 

まさひろ:すみません。無理は承知なんですが。

 

上司:え、ほんまに。いつから?etc.

 

 

かなりの衝撃だったようです。驚いていたものの、「今の時代は推奨せなあかんからな」という感じで了承してくれました。心配していた様に取り下げを勧められるような事はなかったです。

 

管理職にはこの上司から報告があり、結果的にはOKをもらいました。まさひろの場合はこんな感じでした。この後すぐにハロワへの申請や書面上の手続きに入ってくれました。ネットでは意地悪して遅延行為があったりするような事もあるみたいですが。

 

現場の同僚へは全員に報告と挨拶(休業直前に)しに行きました。概ね、好意的で否定的な意見は表立ってはありませんでした。ビックリした方が多かったです。

 

 

 

ここからは事後の話ですが

社内での仕事の引継ぎは抜かりなく十分に時間をかけて行いました。

育休まで一月を切って、あとは休業開始を待つだけと思った時です。

 

 

ああ、やはりここでもあるんかと。

覚悟はしていましたが、課長と施設長との面談が急遽設けられました。表向きは給与前の面談といったところです。

 

 

ざっくり言うと、結構嫌味っぽい内容になりますが、掻い摘むと、

施設長から

 

・会社としては育休取られると、減算(施設としての評価が下がるという事)になってしまうので困る。

・(出産後、まさひろが子どもの事で突発的に休んでいた事を踏まえて)シフト調整や現場が混乱し、休む事で現場の士気が下がる。

・以上の事を踏まえて結構会社に迷惑かけてるけど、その点はどう思ってんの?的な内容の問いかけ。

 

この施設長は結構考えが古臭くて、育休取得もそうですが、まさひろの奥さんが専業主婦ではないことについてもあまりいい顔をしませんでした。まあ、つまりはそういう人なんです。(施設長は子どもを理由に休むのを滅茶苦茶嫌うようです。それはこの後育休から復帰した後、はっきりします)

 

 

同席していた課長は、やはり突発的に休みことについては施設長と同様で、シフト作成者や調整者にもっと配慮(気を遣え)しろと。さらに、まさひろが聞いた感じでは、育休を交渉の材料にしている感がありました。つまり、「育休取らせてやったから、復帰したらどんどん仕事振るし、ガンガン手伝えよ」と。まあ、返事に困るというか全部遠回しな言い方ですが。

 

ちなみにこの場合の仕事手伝えは⇒サービス残業しろよ の事です(笑)

 

とても後味の悪いものでした。

 

 

法令上、会社としては、社員から申し出があった場合、拒否は出来ませんし、取得を理由に不利益な扱いをしてはなりません。形としては取得させてくれましたが、実情は結構面倒でした。今風のダイバーシティや働き方改革とは無縁の会社なのでしょうがないですが。

 

 

最後に

まさひろ自身は、育児休業を男性ももっと取得すべきだと思っていますし、人生における働き方やワークライフバランスも抜本から見直して行くべきだと考えています。

 

「会社や同僚に迷惑かけまくって何を戯けたことを。」とお感じの方もいらっしゃるかと思いますが、社会としての本当の意味での大事な優先事項をもう一度考え直すなら、自然に悪口は言えなくなると思います。

 

一瞬で過ぎ去っていく乳児期の子ども。まさひろは、その瞬間に同じ時間を過ごし触れ合うことが出来て本当に貴重な体験をしました。私生活では今までになかった、子どもと通して世の中を見る視点や時間軸を自然に身に着けることができ、仕事上では最も大切な他者に本当の意味で共感することが出来る様になりました。

 

これは実際に育児に専念しないと得ることが出来ない、お金には変えることが出来ない尊いことです。だからこそ、男性の家庭内進出や社会や職場、働き方のあり方を見直す必要があると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

介護士の給与 介護職で生活できるの?(Q&A付)

こんにちは。 まさひろ です。

 

10月末のハロウィンが済んだら矢継ぎ早にクリスマスがやってきました。一年早いです。子どもがいつの間にか1歳になってました。ああ、はやい。

 

さて、年末ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。この時期になると、何かと物入りですね。介護士としてはほんとにキツイ時期です。キツイの承知で敢えて、介護士の収入について恥ずかしながら書いていこうと思います。みなさん、心して読んでください。

 

いきなりですが、月収と年収

介護業界には様々な業種職種がありますので数字にバラツキがあり一律に規定できませんが、一般的に正社員(この言い方は好きではありませんが)でみると、

年収250万~400万(平均300万)

月収20万~16万(天引き前)

 

どうでしょう。う~ん、やはり低賃金です。

介護業界の交流会でも話が出ます、

やっぱり20はほしいよね。」と。

 

で、まさひろの給料はというと、

最初はパート(試用期間)からなので、手取りが12万とかでした。

3か月のはずが、1か月延びて4か月後にようやく本採用となり手取りが17万~18万でした。

で、昇給はないので勤続年数が経っても額面は変わりません。皆勤手当や〇〇手当とかがつかなくて月毎に減ることはあっても(給与制度は会社によって差はあります)。

 

賞与は一応あります。約4か月分

でも基本給が低いので大体夏冬合わせて40万くらいでした。基本給大事ですね。まさひろの会社は〇〇手当で水増ししてるような感じでした。

年収としては約300万です。

はぁ~辛い。介護職として働き始めて6年が経ち、現在2社目ですが給料は殆んど変化なしです。まあ、今の会社の方が色々子供の事で融通が利くのでそれだけでもましですが。

 

ちなみに総務省が公表している数字ですが、全業界業種、非正規や正規、男女全て含めた年収の中央値、平均じゃなくて中央値。中央値は簡単に言うと平均値よりも生活感のあるよりリアルな数値と言えばいいのでしょうか。

それによれば 平均中央値は 350万 だそうです。この数値をどう判断するかは皆さん次第ですが、まさひろは非正規も含んでいる分当然の数値だと思います。実際低賃金の仕事は介護職に限りません。皆さん色々な仕事で頑張っておられますので、介護職だけが特別大変とも思いません。だからと言って収入に満足しているわけではありませんが。

 

ちなみに以前の同僚は前職が保育士さんでした。話を聞くと「保育士は実入りが少ないから介護に来た。」とのこと。やっぱり介護職だけじゃないんです。

 

 

そして生活できるのかという点

生活できてます。生きてますから(笑)。

まさひろ家の場合、奥さんにも働いてもらってます。奥さんも外で働くのが好きなので。僕自身、専業主婦は必要ないと思ってましたし。2馬力でなんとかやりくりしています。だから奥さんには大変感謝してます。

仮に専業主婦と子どもを養えるかと問われると、無理だと答えます。金銭的にも精神的にも追い込まれていくのが明白ですから。

 

まさひろの同僚や周囲を見ても専業主婦家庭や共働き家庭は半々ぐらいでしょうか。皆さん色々言いながらもなんとかやっていってるみたいです。

 

以上、介護士の給与の話でした。皆さんはどう感じられたでしょうか。一般企業の方も介護職の方も大変なのは同じですよね。まあ、営利企業で働く一般企業の方は一緒にされたくない方も多いと思いますが。

 

 

以下はまさひろがこの業界に入ってから少し疑問に思ってた事をまとめました。

 

Q そもそもなんで介護職は低賃金なの?

→現在の「介護の仕事」は殆んどが介護保険制度の中で行われています。つまり税金で運用されてます。そしてサービスは全て法定価格になってます。どんなに質の高いいい仕事をしても対価は同じです。

厳密に営利目的でないので、儲けがありません。利益はありますが、会計上、利益を出しすぎると「お前んとこ儲かっとるやんけ」という事で助成(税金)を減らされます。なので、結果的に給与(人件費)を上げたくても上げれません。

保険料を徴収して税金で運用している以上、この仕組み自体を否定できないです。そもそも、社会保障費の国家予算圧迫はまさひろも分かっているつもりなので、給与が安いとは思いながらあまりこの件で愚痴ることはないです。介護職の給与を左右する介護報酬も今後下がることはあっても上がることはないでしょう。

 

Q 介護職の利益を代弁する利益団体はあるの?

→えーと詳しくはまさひろも分かってないのですが、医者には医師会、農業には農協、教師には日教組や労組など組合(利益団体)があります。介護には介護福祉士会等に代表される職域団体いくつか存在しますが、政治活動の話は聞いたことがありません。老人保健施設老健)の団体が政府の委員会や役所の会議に出席しているのはたまにニュースで見かける程度です。結果的に政治力がないという事なんでしょう。役所主導で作られた仕事ですし、組織するといっても実際は現場を見れば難しいと思います。

 

Q 介護職の方は実際のところ待遇や業界の動向についてどう思ってるの?

→コレ、業界に入ってから結構気になってました。業界の交流会でもそれとなく話題にしたりしてみましたが、みんな反応が鈍いです。説明すると、介護職の方はコアな話題(ケアの仕方やよりよい施設運営、職場の人間関係改善、お年寄りとの交流話等)には熱心に語ります。

が、そもそも自分が置かれた今の状況、介護保険制度や今後の介護業界、長い目で見たキャリアプラン、崩壊しかけている社会保障制度等には興味がないのか積極的に話そうとしません。

今日のテーマの給与の話もそう。交流会では殆んど話題に上ったことがないです。その割には職場やネット上では「給料上げろ」、「処遇改善だ」という批判や愚痴を目にします。みんな苦しいし大変だから給料上げろ的な感じですが、まさひろは現状を踏まえてこれ以上のアップは無理だと諦めています。

前述した「20はほしいよね。」といった方は懇親会でお酒の入った席でようやく一言出ただけで、それ以降はその話題に触れようとしませんでした。

 

 

 

 

 

 

育児休業中のお金、給与、生活費ってどうなるの?

こんにちは。 まさひろです。

 

ヒノキ花粉が猛威を奮っている今日、4月に仕事復帰して2週間が経過しました。育児休業復帰証明書を夫婦で書いているところです。

 

さて、タイトルにもあるように、復帰してから今までのうちに、十数回は聞かれました。育児休業中のお金についてです。

 

「いやらしい話、なんぼ貰えるの?」

 

似たような事を結構、聞かれました。男性既婚者だけでなく、おばちゃん介護士、看護師など、属性は問わず。

 

聞いていてよく分かったのが、みんなあんまりというか、ほとんど育休について知らないようです。そもそも育児休暇育児休業の違いも区別がついてないようです。さすがにここ数年、少子化、女性の社会進出、男性の家庭内進出、長時間労働問題、働き方改革、待機児童や保育園新設問題等々、盛んにニュースで取り上げられているはずなのに。

 

やっぱり世間はそんなもんか、と思ってしまいました。僕は、上記の問題は関心ごとなので、一応気にかけてニュースを追っかけてます。

 

で、会社で聞かれたときは、大まかに説明しています。制度の意図や社会的な流れには触れず。上の年代の方ほど関心が薄いような気がしなくもなかったです(偏見かもしれないですが)。

 

夫婦が揃って育児休業を取得すると、最大取得日数が延長される「パパママプラス制度」というのがあります。年配の看護師さんに説明したところ、納得するどころか、「なんで?」と聞き返されてしまいました。制度の社会的な背景を説明しても、なんだか腑に落ちない様な様子が印象的でした(汗)。

 

 

知らない人は知らないんだぁ、、、

 

 

で済んで欲しくないのが現状です。結構周知してるはずなのに、と勝手に思っておりましたが残念でした。働き方改革にも期待てたのに結局、条件付きではありますが、残業も月100時間になっちゃいましたし、、、

 

 

ちょっと愚痴っぽくなりましたが、本筋に戻ります。

 

 

お金はみんな気になります。僕も休業取得を計画していた段階からかなり下調べをして、生活に影響がないことを確認したうえで、夫婦で話し合い決定しました。

 

 

うちの会社では僕が男性で初めての取得だったのもあるし、社会全体でも3パーセント未満の取得率だそうです。周囲が不思議がって、困惑するのは無理ない話ですね。

 

 

あの、ちなみにこのブログでは育休制度の具体的な情報については説明を省こうと思います。すみません、タイトルに育休ってもろにあるのに。

 

 

でもですね、グーグルで検索すると、たくさんの方が制度や情報についてブログで詳しく分かりやすく書いています。出来ればそちらを参考になさってください。僕もかなりお世話になりました。本ブログはあくまでも体験談がメインになります。

「育休を取得した男の生活あれこれ」がメインになります。

 

 

さて兎に角、お金です。キーワードを挙げると以下。

・67パーセント  ←給付金額を自分で計算しよう

・給付に時差    気をつけておかないと、一時的に無収入もあり得る

社会保険料免除  ←意外なメリット

 

 

関連事項も踏まえて見ていきますが、まず一番の心配事は生活費がどうなるかです。

薄給の介護士にとって切実な問題でもあります。僕の家庭では幸いにも妻が働いてくれているおかげで何とか生活できています。介護士と結婚してくれた妻、結婚後も働いてくれている妻に感謝感謝です。もう頭が上がりません。

 

話を戻しまして、

手続き自体は、ほとんどは会社の事務方に丸投げです(笑)。まさひろが勤めている会社の事務員さんは、仕事の出来る方ばかりなので全く心配はありませんでした。しかし、ネットで見た限りでは、事務方が申請手続きを結構すっぽかしたり、適当にしたがために、給付金を受け取ることが出来なかった方もいらっしゃるようです。ですので、手続きは会社にも確認しながら進めるのがいいかと思います。

 

 

(ちなみにここまで書いておいてなんですが、育児休業制度は自営業者さんにはなく、サラリーマンのみが利用できる制度です。自営業者さんには、失業保険がないのと同じです。だからと言って、このブログでサラリーマン万歳とか言うつもりは毛頭ありません)

 

 

話を進めます

ええと、ややこしいことは省いて説明すると、賃金月額の67パーセント育児休業給付金としてハロワから振り込まれます。賃金月額はですね、育児休業に入る前の数か月の給料(総支給額であって手取りではない)を平均した額になります。これには賞与は含まれませんので、給付額を計算する時は注意してください。

 

 

もひとつ言うと、まあ男性でなかなかいないと思いますが、休業6か月目までは67パーセントですが、7か月目からは50パーセントの給付になります。なので、多くの女性は休業の途中から給付金の額が減っていると思います。

国はケチですよね、全額と言わずとも、8割くらいは保障して欲しいし、正直5割だと、とても取得には踏み切れません。恩恵に与っておきながら文句言ってすみません。

 

 

まさひろの家庭ではですね、僕が3か月、妻が6か月取得しました。0歳クラスで保育園に子どもを入れたかったので、必然と育休の期間も短くなりました。保育園入園までの最後の3か月を2人同時に育休としたわけです。まあ、僕の給料では3か月が限度でもありました(泣)

 

 

勿論、自分でも給付金額をざっくりと計算しました。で、同時にお互いに復帰するまでの家計の収支も見直しました。これ大事(ライフイベントとキャッシュフロー表を一度作成してみることをお勧めします)。

 

 

あと、休業に入ってもすぐに給付金は振り込まれません。育児休業の申請と振り込みに時差があります。ケースバイケースですが、大体休業に入って2~3ヶ月後に初めて入金されます。我が家では色々シュミレーションした結果、約一月穴ができて、そこだけ無収入になる事が分かりました。まあ、休業中は外出もほとんど無いし浪費しなければ大丈夫という事で問題にはしませんでしたし、結果、家計赤字や借金するような事態にはなりませんでした。

 

 

最後に、社会保険料は全額免除されます。払ってないけど、未納にはなりません。

払ってないけど、健康保険も窓口3割負担でいいし、年金も休業期間中も受給資格期間に含まれます。実際、妻は休業中に病院受診しましたが、3割負担でした。

 

 

ちなみに、育児休業雇用保険制度。育児休暇は休暇であって、会社に就業規則等で制度がなければただの休みなのでお金はでません。

 

 

以上が、会社で根掘り葉掘り聞かれたこと、聞かれてみて思った事と実際の体験談に基づく、独断と偏見を交えて育児休業のお金について話をしました。

3パーセント未満の取得ではいかんですよね。もっと増えてほしいと切に思います。

 

 

 

後日談ですが、実はまさひろの会社の同僚(もちろん男性)がですね、僕に触発されて「次に子どもができた時は育休をとりたい」と言ってくれました。

 

いやー、これきましたよ。育休取った時に周りから、「扉を開けてくれた」「道を創った」等など言われましたが、次に続く人あってのことやと思ってましたから。

このことは、すごく嬉しいし、僕も彼を応援しようと思います。

 

 

 

 

 

4月が怖い。職無し既卒という現実

こんにちは。まさひろです。

 

4月に入って入学式や始業式が始まり、「また今年も。」と季節を強く感じてしまう時期ですね。

 

ざっくり、僕の近況を説明します。先日、保育園の入園式に夫婦で参加し、入園式の翌日から3か月ぶりに仕事復帰しました。3か月のブランクは大体想像通りで、全く体が動きません。すぐに疲れます。復帰早々に時差勤務なので体が慣れるまでもう少しかかりそうです。

 

さて、タイトルにもあるように、この時期になると思い出します。

 

           「就活の失敗」

 

当然、入社式もあり、スーツに身を包んだ新社会人をよく目にします。

ちなみに僕は入社式に行った事はありません。なぜなら、就活に全敗して会社が決まりませんでしたから(泣)

 

3月、4月というのは、大学3年生にとっては、内定が出なくて4年生を迎え、大学4年生にとっては会社決まらずに大学卒業という事になります。頑張って就活を続けている方もいるのではないでしょうか。

 

僕が学生だった10年ほど前、今なら当時の僕に「そんなに焦らなくてもいいよ。」と一言かけてあげたいです。18歳で田舎から出て来て、内定をもらって勤め人になる事が全ての道と思い込み、身近に頼る人も相談する人もいない20歳そこそこの若者にとって「無い内定で職無し既卒」は辛すぎる現実でした。

毎日不安で不安で仕方なかったです。

 

 

実際、卒業してから約3年はアルバイトと就活を繰り返す時期になります。この間、本当に暗い気持ちが僕を包み込んでいました。何と言えばいいか、不安とか自己嫌悪とか恨みつらみとかが、心にベースにあって、マイナス思考の強固な負の連鎖を造り上げていくのです。

 

 

あんまり書くとしんどくなってきますので、気持ちのどん底から、僕がたどった心と体の道のりを紹介したいと思います。

 

 

⊡ 3月・4月 卒業式 アルバイト決定(駅中スーパー)

仕事が決まり、晴やかな表情で卒業式に出席する同級生を他人事の様に眺める。

兎に角、履歴書に空欄を作りたくなかったので、バイトを探し面接を経て4月1日から出勤。バイト先のパートのおばちゃんや社員さんに仕事が決まらなかった事をそれとなく話すのが苦痛。この先、どうなるのかただただ不安しかない。

             ↓

バイトに慣れてくると、バイト先での帰属意識が形成されて、実際は非正規労働者であるにも関わらず、根拠のない安心感が出て気持ちが落ち着いてくる。と同時に就活も一時棚上げ状態に。諦めてるわけじゃないが、まだ急がなくてもいいかな、みたいな甘えが出てくる。

             ↓

バイト先では、非正規で働く様々な事情を抱えた幅広い年代の方に会うことができた。それにより、これまでとは違った人生観や価値観に触れ自分の考え方も少しずつ変化する。

             ↓

 

⊡ 大学卒業して約2年が過ぎる頃

20台も半ばになり、バイトも後輩が増える。本当に自分はこれでいいのかという疑問の声が、心の中から出てくる。同時期に東北の震災もあり、「絆」とか「家族」といった、今まで考えもしなかったことが気になり始める。自分にとって幸せや大事な事、今後とるべき道についてなんとなく考え始める。

             ↓

 

やっぱり、自分にも家族や幸せが必要であることに気付く。僕も結婚して暖かい生活を送りたい。そう真剣に思うようになるも、自分は非正規という現実を直視。まずは仕事という事で就活をようやく再開する。

             ↓

 

しかし、既卒の現実は厳しい。とりあえず、自己分析やPRを検討するが自分の売りを把握できないし、やりたい事もないので、ハロワの就職支援講座のリクルート系おばちゃん連中がダメ出しのオンパレード。よく言う人格を否定された的な感じです。ハロワの練習ですら気持ちがボロボロになる始末なんです。

 

 

僕は内向型人間なので、人前で上手に話をしたり、面接で着飾ったことを話すのも下手です。面接だと割り切ったとしてもできない性格なのです。

 

 

今でも、面接は本当に嫌で憂鬱です。求人表の求める人材の蘭には「笑顔で」「前向きに」「ネアカで」や「明るく」等、僕とは正反対の言葉が並んでいるのを目にするだけで憂鬱でした。「じゃあ、明るくもないし根暗で内向的な自分はどうすればいいんだよ」と独り部屋で悩み込む日々が続きました。バイトは継続してましたが、ネガティブ思考の負の連鎖が毎日続きます。寝て起きれば夕方という日も多く、目覚めて夕方だと憂鬱に拍車がかかります。

 

 

たぶんこの頃、気持ちが一番しんどかったと思います。

 

             ↓

 

何とかしたいけど、どうしようもないようにしか思えない毎日。

今から思えば、それでもやっぱり結婚したり幸せを掴みたいという希望が僕には多少なりとあったと思います。

何度も自己分析やマインドマップを手段として利用しながら必死に自分に合った職業を探します。経験や過去の行動パターン、思考パターンを分析します。するとある一定の方向性が見えてきました。結局それが介護士の道へと繋がるのです。

 

                   ↓

 

方向性と関連する仕事が見えたのはいいのですが、そこからまた悩みます。

 

         大いなる不安  

    果たして介護士で食べていけるのか?

 

これに関してはネットで様々な情報を調べ、実際働いている人から話を聞く等して自分なりの考えをまとめていきました(詳細は省きます)。その際、やっぱり介護士がいいと決めてからは、あまりネガティブな情報には触れないようにしました。気持ちが左右され、無駄に揺れるとしんどくなるからです。

 

以上、心の変化を書いてきましたが、その後のやりたい職業が決まってからの行動は早かったと思います。非常に前向きに行動していました。

 

 

現在も就活を続けている方にとれば、本当に自分の事しか考えられない大変な時期だと思います。先ほど、過去の自分にも言いましたが、「焦らなくても大丈夫」です。僕もそうですが、ずっと一生懸命やったわけでなく、必要な時に必要なだけエネルギーを使えばそれでいいと思います。

幸せって千差万別で人様に押し付けるつもりは毛頭ありません。幸せかどうかよりも自分にとっての幸せを発見できれば、人は凄い力を発揮出来る様になるはずです。

 

 

 

自己紹介とブログまでの道のり

皆さん、初めまして。

こんばんは。

  

毎日、子どもの寝ハゲに癒されている まさひろ です。

色々と考えた結果、ブログを書くことにしました。

 

ブログを書くに至った経緯

僕は平々凡々の人生をこれまで歩んできました。人に自慢できるような特別なことは何にもしてきませんでした。内向的な性格が災いして大学生活をエンジョイしたり、人様に発表するような楽し気なことは全く経験していません。ひたすら自己分析に時間を費やすも、ろくに自己PRできず、就活も失敗し正社員の仕事に就けなかったので、卒業後はフリータをしておりました。

 

既卒で就活を続けながら、周囲の大人や人事の方からは半ば「人生終わったやつ」という目で見られ続け、多少は嫌な思いもしてきました。多少と書きましたが、これまで良い思い出が少なかったので余計にそう感じるせいもあります。

これまでの流れを簡単にすると、

高校(地方)⇒ 大学 ⇒ 就活失敗 ⇒ 既卒フリーター ⇒ 介護士(現在)

 

現在の職業は介護士です。念願の正社員の職を得ることができたわけです。大学卒業から丸2年が経過していました。

 

だいぶ端折りますが、介護士になって約2年後に結婚します。自分でいうのもなんですが、結婚できたのはかなりの奇跡です。後々書こうと思いますが、僕は当時から結婚願望はありました。ただ、仕事が仕事だけにこの業界に入る事を決めた時から、結婚は半ば諦めていました(何でも仕事のせいにするのは良くないのですが、これについては実体験から言える事が多少なりとあります)。

 

そして2年後に子どもが生まれます。

2年ごとのスパンでイベントが起こっていますが、たまたまです。

子どもができたと分かった時、すぐに迷うことなく思ったことがあります。

 

「そうだ、育休をとろう!」と。

 

ほとんど迷わなかったです。実際的な事とか、仕事や職場の事とか、家計の事とか、ほとんどその瞬間は考えていません。ただとろうと。

その時は、具体的な数字は知りませんでしたが、調べたところ育児休業を取得している男性は全体の3パーセント以下でそのうちの約半数が4~5日の取得に留まっているそうです。

 

ここで、冒頭に戻りますが、後々僕が僕の人生を振り返って「こんな事した」と、人に対してではなく、自分に対して言える事、それが「育児休業の取得」じゃないかと思ったのです。今から考えるとかなり浅い考えです。

 

自分にとっても大きな決断ですが、世間的にみても数字が示す通り、3パーセントのうちの一人なので、めちゃめちゃたくさんいるわけではないし、ブログに書いてみてもいいかなと思ったわけです。

 

特にためになるようなハウツー的な内容ではなく、日記程度の内容ですのであしからず。

以上、ブログを書こうと思った経緯でした。