大卒介護士の「育休とります!」

今を生きるすべての人へ 大卒就職浪人、フリーターを経て介護士になった〈まさひろ〉の子育て日記及び備忘録

自己紹介とブログまでの道のり

皆さん、初めまして。

こんばんは。

  

毎日、子どもの寝ハゲに癒されている まさひろ です。

色々と考えた結果、ブログを書くことにしました。

 

ブログを書くに至った経緯

僕は平々凡々の人生をこれまで歩んできました。人に自慢できるような特別なことは何にもしてきませんでした。内向的な性格が災いして大学生活をエンジョイしたり、人様に発表するような楽し気なことは全く経験していません。ひたすら自己分析に時間を費やすも、ろくに自己PRできず、就活も失敗し正社員の仕事に就けなかったので、卒業後はフリータをしておりました。

 

既卒で就活を続けながら、周囲の大人や人事の方からは半ば「人生終わったやつ」という目で見られ続け、多少は嫌な思いもしてきました。多少と書きましたが、これまで良い思い出が少なかったので余計にそう感じるせいもあります。

これまでの流れを簡単にすると、

高校(地方)⇒ 大学 ⇒ 就活失敗 ⇒ 既卒フリーター ⇒ 介護士(現在)

 

現在の職業は介護士です。念願の正社員の職を得ることができたわけです。大学卒業から丸2年が経過していました。

 

だいぶ端折りますが、介護士になって約2年後に結婚します。自分でいうのもなんですが、結婚できたのはかなりの奇跡です。後々書こうと思いますが、僕は当時から結婚願望はありました。ただ、仕事が仕事だけにこの業界に入る事を決めた時から、結婚は半ば諦めていました(何でも仕事のせいにするのは良くないのですが、これについては実体験から言える事が多少なりとあります)。

 

そして2年後に子どもが生まれます。

2年ごとのスパンでイベントが起こっていますが、たまたまです。

子どもができたと分かった時、すぐに迷うことなく思ったことがあります。

 

「そうだ、育休をとろう!」と。

 

ほとんど迷わなかったです。実際的な事とか、仕事や職場の事とか、家計の事とか、ほとんどその瞬間は考えていません。ただとろうと。

その時は、具体的な数字は知りませんでしたが、調べたところ育児休業を取得している男性は全体の3パーセント以下でそのうちの約半数が4~5日の取得に留まっているそうです。

 

ここで、冒頭に戻りますが、後々僕が僕の人生を振り返って「こんな事した」と、人に対してではなく、自分に対して言える事、それが「育児休業の取得」じゃないかと思ったのです。今から考えるとかなり浅い考えです。

 

自分にとっても大きな決断ですが、世間的にみても数字が示す通り、3パーセントのうちの一人なので、めちゃめちゃたくさんいるわけではないし、ブログに書いてみてもいいかなと思ったわけです。

 

特にためになるようなハウツー的な内容ではなく、日記程度の内容ですのであしからず。

以上、ブログを書こうと思った経緯でした。