大卒介護士の「育休とります!」

今を生きるすべての人へ 大卒就職浪人、フリーターを経て介護士になった〈まさひろ〉の子育て日記及び備忘録

共働き家庭のとある一日

皆さん、こんにちは。まさひろです。

 

今日はまさひろ家のとある一日を紹介したいと思います。

子どもが生まれて2年になります。生まれる前は共働き生活に不安を覚えていましたが、山あり谷あり2年も経つとやや慣れてきた感があります。想像していたよりも何とかなっています。ということで朝から晩までの一日の動きを書いてみたいと思います。

 

5時50分 まさひろ起床。洗顔、髭剃り。T字カミソリで剃ってます。

着替えた後、子供と妻の朝ごはんを作ります。1歳を過ぎたあたりから子供の食事は概ね何でも食べれるようになっていますが、糖質や塩分には注意しています。食パンかご飯でおかずが多少変わってきます。ご飯ならおにぎり、卵と少々の野菜をソテー。果物、時々味噌汁。日によっては納豆(子供の好物)やヨーグルトも。バリエーションはそんなにありませんが、毎日少しづつ違うものを出してます。

 

妻の朝食はサンドイッチ。車の中(妻は車通勤)で食べます。手軽に食べれるのでほぼ毎日サンドイッチです。飽きたらコンビニで買ってるらしいですが。

サンドイッチも超簡単。食パンにチーズとハムかウインナー、レタスを挟むだけ。

 

6時30分 妻は朝が弱いので、僕より後に起床です。同時に子供も起きてきます。

 

6時40分 この頃にはご飯は出来ているのでオムツを換えて「いただきます。」

約20分ぐらいかけて食べます。苦手なものはありますが、日常的に食べ残すものは特にありません。どちらかというと食いしん坊です。

 

余談ですが、夏の食べ物といえば、スイカやメロンですが、実家に帰省した時や保育園の食事で出た際に食べませんでした。食いしん坊でも苦手なものはあるみたいです。

 

まさひろのシフトが遅番ならまさひろが保育園へ送ります。週に3、4回はまさひろが送っています。お迎えは通勤の都合上、妻が担っています。この日もまさひろが送る事になります。

 

突然ですが皆さん、ご存じでしょうか? 

2歳前後の頃の子供には世に名高い「イヤイヤ期」という時期があります。それはもう、問答無用でイヤイヤの連呼。うちの子供にもやってきました。何やってもイヤイヤです。「まあこんなもんかな。」と大きく構えてはいるのですが、何せ時間のない朝に始まると困ったものです。

さてそのイヤイヤが朝食後から出発にかけての間にほぼ毎日出ます。食後には整容とお着換え、検温が待っています。いつものようにイヤイヤと逃げ続ける子を着替えさせるのには苦労します。

 

 

7時30分 オモチャを使ったりあの手この手で気を紛らわせる事で何とか乗り切ったら、自転車でゴー!!

ちなみに自転車(電動アシスト)はブリジストン製を使っています。ママチャリの電動タイプはブリジストンパナソニックヤマハの3社がメインらしいです。自転車の購入経緯はまた後程書いてみたいと思います。

 

 

保育園は自転車で約5分ほど。着いて、着替えやオムツを補充して連絡帳を提出したら子供にバイバイしてお別れ。時間があれば、一旦家に戻りその後出社。家の中は最低限の片づけしか出来ていません。他のご家庭がどうなのか教えてほしいくらいですが、常時家の中は結構散らかった状態です。

 

 

夕方、妻が退社し保育園へ直行。保育園から帰ってくる時が一日で一番甘えん坊になる時間帯です。と同時に疲労や空腹で収拾がつかない状態です。帰宅後、妻はまず子供のご飯に取り掛かります。超かまってちゃんになっているので、調理中もあやしながらじゃないと怪獣になってしまいます。

 

19時頃にはご飯を食べます。ぐずって食べない日も最近は出てきましたが、結局は食いしん坊なので食べてしまいます。食後は少しゆっくりした後、お風呂に入ります。

 

20時頃 まさひろ帰宅。この時間になれば、入浴も済んでそろそろお布団に入る頃。

寝んねはママがいいみたいです。パパはママに勝てません。

ママが居るのにわざわざパパが寝んねしようとすると、泣いて訴えます、ママがいいと。基本ママですが、帰りが遅くなった場合は子供もママが居ないことが分かっているので、パパと寝んねします。

 

兎に角、帰宅後から寝んねするまで、自分の時間はなく、場合によっては食事もできない事があります。子供が寝てから夕食という日も少なくありません。一緒に食べるに越したことはないのですが。

 

一日、怒涛のように時間が過ぎていきます。やはり大変なので当然一人ではできません。まさひろ家ではその辺は上手くやっていると思います。世の中には夫が家事育児に消極的なことで夫婦の危機を迎えているケースをニュースなどでよく目にします。夫としては仕事が優先という意識はなかなか消えないと思います。しかし、これを克服して家事育児を「手伝う」という姿勢から早く脱却して、家事育児を「実践する」。これ以外に共働き夫婦に未来はない、とまさひろは思います。

 

政府の働き方改革を当初は応援していましたが、中折れのような形になったのが非常に残念です。働き方やライフスタイルも大きく変貌を遂げてく時期になりつつあるにも関わらず、実際に働いている人や経営者、社会的な価値観が旧態依然としていることにやや失望しています。

やや愚痴っぽくなってしまいましたが、変わるところが変わらなければ、未来はないとまさひろは思っています。ということでとある一日の様子を紹介してみました。最後まで読んでいただきましてありがとうございました。